いつか言うサヨナラの前に  ―颯太編―






「じゃ、教えてもらえるか?」
「・・・・な、にをです・・・」
修也の言いたいことを知りながらも、颯太は聞き返した。颯太が知っているのも分かっているけれど、修也は敢えてそこを問わずもう一度口にした。
「何を、言ったほうがいいのか、だ」
「・・・・・・」
絶対にそこは許すつもりのない修也に、颯太は最早言うことも確かめることすらしなくてもいい、と押し黙ってしまった。
それに修也は大げさに思うほど溜息を大きく吐いて、
「まさか、まだ疑われていたとは心外だ。俺が刷り込みやなんかでここにいるとでも? 産まれたときからそんな気持ちだったとでも言うのか?」
「・・・・・ちょ、っと、いつから聞いていたんです?!」
声をかけられたときより前にしていた会話の内容を持ち出され、颯太は慌てて見せた。
しかし修也はあっさりと、
「あの、キナとかいう子が犬養さんに愛想をつかされた、と言っていたころかな」
「・・・・・・」
颯太はあまりのことに黙り込んだ。
それでは、かなり前から聞いていたことになる。
当然、自分の弱い気持ちも聞かれていた。
頭を抱えそうな颯太に、修也はそんなことも気にならないのか、
「俺の気持ちが、もしかしたらお前の負担になっているのかもしれない、とは思ったんだが、どうやら俺は、かなり狭量な男らしい」
「修也・・・?」
「お前が俺を迷惑に思っても、俺はお前をもう手放すつもりがないと言うことだ」
修也の声は何よりも真剣で、颯太がそれを喜んでいいのか迷ったのはその修也の顔が獰猛に笑っていたからだ。
「修也」
颯太はリビングから続くそのガラスのドアからは離れ、隣の映画専用になっている部屋のほうに移動した。
キナたちの視界から消えたほうがいいだろう、と思ったからだが、そこはリビングとは違って完全な壁になっている。
「颯太」
「・・・・っ」
ストールを身体に巻き、自らを抱きしめるようにそれに力を入れた颯太を、逃がさない、とばかりに修也はその両側に手を伸ばし壁に突いた。
颯太を間に挟み、真正面から覗き込む。
「この別荘が、どういう経緯でお前のものになったのか・・・お前の名前が未だに、変わらないことにも、俺がなんとも思わないとでも思っているのか?」
「・・・っで、ですけど・・・っあの人は、もう亡くなって・・・!」
「そんなこと、俺に関係あるか? お前が俺より、そいつのことを想っているのが、許せないんだよ」
「僕は、そんな気持ちで・・・・んっ」
言い訳もしようとした颯太の口を、修也は荒く塞いだ。
貪るようにそれを咥えて、修也は細い颯太の身体を腕に抱いた。
「ん、ん・・・っん、う・・・っ」
それがただ抱き締めるだけではなく、意思を持って颯太の身体を弄り始めたのに颯太は慌てた。
テラスで、こんな雪の中の山奥の別荘である。
誰が側にいるとは思わないが屋外で、そしてガラス一枚の向こうにはキナたちがいるのだ。
「ん、ん! っは、しゅ、う・・・っ」
荒々しい唇を離すと、颯太はすぐに抗議の声を上げる。
修也はしかしそれを聞き入れるつもりもないようで、颯太の膝を割って自分の足を間にグイ、と押し入れた。
「ん・・・っ」
細い腰を掴み、間に入れた自分の足に颯太を擦り付けるようにして、
「・・・一週間、自分でしかなったのか・・・?」
低い声で耳に囁いた。颯太はその声にすら身体を反応させて、修也を睨みつける。
「ど、どうして、そんな・・・っ」
「あの、キナとかいう子とも、しなかっただろうな?」
「・・・っ修也!」
怒りに顔を赤くした颯太に、修也は口端を上げて、
「疑うほど、お前、コレ・・・好きだろう?」
「な・・・っ」
修也の腰を摺り寄せられて、そこにすでに硬いものがあるのをはっきりと教える。
颯太は赤い顔に怒りと困惑を浮かべて、
「な、なにを・・・っ僕は、修也しか、知らないのに・・・っ」
正直な告白も、今日の修也は簡単に受け入れるつもりはなかった。
颯太は、再会した修也と身体を重ねるまで本当に誰と抱き合ったこともなかったのだ。
修也が気持ちを疑った、颯太に親身になってくれた松下さえ、颯太は恋人ではなく家族の親愛だと分かっていたからだ。
それは重々分かってもいるつもりだが、こんな風に気持ちを疑われては修也もすぐに許してやるつもりはなかった。
「そうか? 初めてとは思えないほど、良く啼いていたからな・・・」
「そ・・・っ」
修也のせいだ、と颯太は怒りと羞恥で声も出ない。
あまり睦言は口にしたりしたくない颯太は、こんな風に修也に言われるのでさえ恥ずかしくて堪らない。
寒い屋外だというのに身体の奥から熱くなってしまう。
修也の手は颯太を壁に押し付け、足を摺り寄せていた間へ滑り込んだ。
「あ、ま、まって・・・!」
「待たない」
セーターの下のズボンを簡単に寛げ、冷たい手で下着の上からそこを揉んだ。
「ん・・・っん、だ、めです・・・っ」
「なにが駄目だって?」
「・・・っこ、んな・・・っ」
テラスとはいえ、外だ。そしてガラス一枚隔てた向こうにはキナたちがいる。
この距離では大きな声を上げると聴こえるかもしれない。
もしかしたら、見に来られるかもしれない。
そう思うだけで颯太は顔が染まり、体温が一気に上がる。
「駄目だと、いう身体か・・・?」
「ひあぁ・・・っ」
下着の上から、すでに硬くなったそこを思い切り掴まれる。
グチュ、と濡れた音が颯太にははっきりと聴こえた。
すでに、どうしようもなくなった身体は自分が一番知っている。
「あ、あ・・・っだ、だめ・・・っん!」
声を抑えようとしても、一週間ぶりの熱に身体のほうが挫けてしまう。
それまで毎夜のように身体を重ねてきたのだ。
修也しか知らない身体は修也の手によって簡単に堕ちてしまう。
「修也・・・っ」
颯太が少し慌てたのは、修也がその前に屈みこみ手だけで弄んでいたそこに顔を寄せたからだった。
力ない颯太の抵抗などないものとして、修也は少し唇を舐め、下着から取り出しすでに濡れた颯太自身を口に含んだ。
「ん・・・っんん・・!!」
慣れたように修也の舌は颯太の先端も、窪みも全てを喰い尽すように舐めた。
濡れているのは修也の唾液だけではないと、颯太自身も分かっている。
濡れた手が柔らかくそこを何度も撫でて、もはや颯太には壁に背を付けて崩れ落ちないようにするだけで必死だった。
「あ・・・ん、ん、しゅ、うや・・・ぁ・・・っ」
寒さなども関係なく、修也は颯太のズボンを下着ごと引きおろし、晒された下肢の奥へ指を伸ばす。
「ん・・・っああぁ・・・っ」
あっさりと受け入れてしまった指に、颯太は堪えきれず声を上げた。
一本だけだというのに、濡れた指がそこで蠢くたびに颯太の腰が震える。
「あ、あぁ・・・っや、だ、め、そこ・・・っんんっ!」
「・・・颯太、後ろ向いて」
「ん・・・っん、」
ぼんやりとしてしまった颯太は、修也の濡れた唇からの声にただ従ってしまう。
壁のほうに身体を向けると、修也の手が隠すもののない双丘に触れ、ゾクリと震える。
「・・・寒い? 颯太・・・」
粟立つ肌に、修也は白い息と一緒に囁いた。
屋外で、セーターの上からストールを巻き、下肢は真っ白な肌を晒しているというのに、すでに目が潤んだ颯太は小さく首を振った。
「・・・あ、つい・・・っ」
正直な答えに修也は微笑み、
「もっと、熱くしたい・・・腰、出して」
「・・・んっ」
さすがに颯太も、この格好で言われるようにすることがどんな格好なのかを自覚し、躊躇いを見せる。
「颯太、ほら・・・颯太のココ、舐めさせて・・・」
「・・・っ」
まだ理性のある颯太がそんなことできるはずがない、と真っ赤になった首を振り続けても、修也は屈んで柔らかな双丘に口付け、内股をゆっくりと撫でた。
「ん・・・っんっ」
「颯太、このままじゃ・・・辛いだろ?」
言いながら、修也は颯太の想いが溢れる前には手も触れてくれない。
颯太は震えるように壁に縋り付いて、肩越しに修也を睨み下ろしながらもゆっくりと腰を突き出すように足を少し広げた。
「颯太・・・」
「ん・・・っん、う・・・っ」
吐息を吹きかけられて、そこを広げた修也は縁を濡れたままの指でなぞる。
くっと少し埋めてそこを広げようとするのかゆっくりと動く。
「んっんっ・・・しゅ、う、やぁ・・・っ」
「・・・颯太、舐めて、って、言って・・・?」
「・・・・っ」
あまりな言葉に、颯太は赤い顔を勢い良く横へ振った。
言えるはずがない。
けれど修也はそこで笑うように、
「なぁ、言って・・・でないと、挿れるの無理っぽいな・・・」
「ん・・っん、い、や・・・ぁ、」
「厭? なんで? 欲しく、ない・・・?」
「っう・・・んっん・・・!」
指はゆっくりとその入り口をなぞるだけで、颯太の熱は治まりそうもない。
欲しいのは、そんなものではない。
もっと奥へ、もっと違うものが、欲しい。
その欲は颯太の羞恥を簡単に押しのけてしまう。
涙をもう堪えられない、と零しながら、
「しゅ、うや・・・っな、舐めて、くださ、い・・・っ」
甘い声に、修也は嬉しそうに笑った。
「・・・敬語も、結構いいな・・・」
そんな呟きに反論するまえに、両手で広げたそこに修也の唇が、舌が伸びて内側へ押し入る。
「ひあぁぁぁ・・・っ」
ビクン、と揺れた身体はその声の通りに鳴いて、修也はもっと鳴かせたい、とそこに唾液を送り込み舌で内側を暴く。
「ひぁっあっやあぁ・・・っ」
「颯太、ココ・・・舐められるの、ほんと・・・・好きだよね」
「んっああぁ・・・! いやっあっあっ」
ピチャ、と濡れた音をわざとたてているのも分かっているけれど、颯太は背中をゾクゾクと快感が走り抜けて声を抑えることも忘れてしまっていた。
「やあぁっ・・・!」
ぐちゅ、と音を立てて修也の舌と一緒に指が奥を弄り始めると、放っておかれた颯太の前は堪えられないようにただ蜜を零す。
修也はそれに笑って、
「・・・さすがに、中に聴こえていると思うけど・・・いいのか?」
「・・・・っ!」
言われてから、颯太は上げていた声に気付いた。
赤かった顔をざっと青くさせたけれど、だからと言って修也が手を止めることはない。
「ひぁあっやっ、まっあぁっや、め・・・ああぁ・・・っ」
修也とのセックスしか知らず、その修也は声を殺すことをさせない。
経験は浅すぎるほどの颯太が、覚え始めた快楽に声を殺して耐えることが出来るはずはない。
片手は真っ白な肌を押し揉みながらその奥を舌を伸ばして舐める。
もう片方の手で立ち上がってしまっている濡れた颯太自身に絡めて、ゆっくりと扱いた。
「あ、あ、あっや、だ、め、んっ・・・や、も、しゅう、や・・・っ」
「・・・・イッて、いいぞ」
「あぁ、ああ、あ・・・っあああぁ・・・!」
堪えきれない颯太に、修也は手を貸してあっさりと解放させた。
ビク、と身体が震えて颯太は縋り付いていた壁に白濁を吐き出す。
それにどこか落ち着いたのか、肩で息をしながら颯太は外だというのに寒くならない身体をどうしよう、と思っていると、耳に届いた音にビクッと身体を固めた。

「・・・・やあぁっ・・・」

小さく聴こえた悲鳴のような泣き声に、耳を疑った。
自分の声では、ない。
外には修也と自分の二人しかいない。
むしろ、声は張り付いたままの壁の向こうから聴こえたような気がした。
驚いて、まさか、と思いながら固まった颯太に、背後から笑いを含んだ声が被さった。
「あの子も、良く鳴かされてるな・・・」
「・・・・っ」
どういう状況なのかは、続けて聴こえた泣き声でもはっきりと分かる。
「や、やだぁっあん、ん・・・っい、犬養、さ・・・ああぁ・・・っ」
他人のその時の声を、初めて聞いた颯太は青くなった顔で落ち着かなくなってしまった。
聴いてはいけない。
そう思って耳を塞ごうとしたけれど、後ろから寄りかかった修也が颯太の両手を絡め取って、
「聴いたって、構わないだろ」
「しゅ、修也・・・っだ、だけど、キナが・・・」
知ったら、どんなに恥ずかしく思うだろう。
颯太自身も分かるだけに、慌ててしまう。
しかし修也はそんな颯太にまったく相手をせず、
「お前も聴かせてやれば?」
まぁ、もう聴こえているだろうけれど、と修也は颯太がますます青くなることを言っておいて、身体を摺り寄せた。
「・・・挿れたい」
「・・・っ」
囁かれて、颯太はビクっと身体を揺らした。
いつのまにか、引き出された修也のそれが硬くなって颯太の腰に当たっている。
いや、擦り付けるように双丘の間にあった。
「ん、ん・・・っ」
「もう、濡れてる・・・分かるだろ? 挿れても、大丈夫かな・・・」
「・・・っ修也・・・!」
「あの子、どんな風にされてると思う? あんな声出してさ」
「修也!」
「あの子、お前より、細いよな・・・ あの弁護士さん、しつこそうだし、すごく意地悪そうだよな・・・簡単に赦してやってるとは思えないよな? 何度も何度も、挿れられてさ」
修也の声はいつもより穏やかで、しかし熱い。
背後から耳に直接吐息のように吹きかけ、手はゆっくりと颯太の身体を弄る。
セーターの下を這い、濡れた颯太の中心をすぐに首を擡げさせるように揉み扱く。
「修也! 止めてください! そんな・・・っ」
真っ赤な顔で慌てたのは、まるで修也の言葉を肯定するように中からキナのあられもない声が途切れるように聴こえてきたからだ。
「揺す振られて、泣いて謝っても、ずっと挿れられて、前からかな・・・それとも、こうして・・・後ろから、されてると思うか?」
「修也! いい加減に・・・っんん!」
身体を捩って、振り向いた瞬間に無理な体勢で唇を奪われた。
絡められた舌に意識を取られているうちに、腰を抱えられるようにその奥に修也の先が押し当てられた。
「ん・・・んっ」
苦しい、と颯太が思った瞬間に、
「ん――――・・・っ」
深く、貫かれた。しかしその悲鳴は修也の唇に吸い取られてしまった。
最奥まで達したそれを、ゆっくりと引き抜きまた、腰を押し付けるようにして埋める。
「ん・・・っあっ!」
濡れた口を離すと、どちらのとも分からない唾液が飲み込むことも出来ず颯太の口端から零れ落ちる。
それを拭う間もなく、腰を揺らし始めた修也のせいで途切れることなくそこから声が漏れる。
「あっや、ぁ・・・っん、あっあっ」
背中に聴こえる修也の息も荒く、しかし声はどこか愉悦を含みゆっくりとしていた。
「・・・お前の、色っぽい顔・・・見ながら、前からするのもいいけど、こうして後ろからさ・・・入ってるのを見ると、お前を抱いているんだって実感できて・・・すごく、堪らない」
「や! いやぁ・・・っ修也、あぁ・・・っ」
深く奥まで埋めてから、壁に縋りついたままの颯太を突き上げるように揺らした。
「んっあっあぁっだ、だめ、ああぁっしゅ、しゅう、やぁ・・・っ」
「ふぅん、駄目なんだ?」
「ひ、あ!! ああぁっ!」
修也は細い颯太の身体を弄っていた片手で、もう蜜が溢れていた颯太自身をぎゅう、と握りこんだ。
しかし修也の腰が治まることはなく、只管後ろからの律動は続く。
「いっいや、だめっあぁって、やめ・・・っはな、し、んぁあ・・・っ」
「どうして?」
修也の声は、完全に楽しんでいるそれだ。
達せない。
絶頂をこのままでは迎えれそうにない。
けれど、さっきから颯太の一番感じてしまう場所を何度も突き上げられて熱は引きそうにもない。
「いや! あっあっだめ、あぁっ修也・・・っ」
「・・・っ」
どく、と内側に熱く放たれたのを感じた。全身が、痺れるほど震える快楽が突き抜ける。
しかし解放されるはずだった颯太のそれは修也に握りこまれたままで、まだ硬く震えていた。
いや、あまりのことのショックで少し怯むように力が抜けた。
「・・・っん、ん・・・っしゅ、しゅう、や・・・っひ、どい・・・っ」
「酷い? 俺が? どこが・・・?」
「・・・ん、んっ・・・」
零れ落ちる涙をもう拭う力もない颯太は、震える身体で修也を振り返り、そこに意地の悪い笑みを見つけて力なく睨んだ。
それに修也は唇を舐めるように笑って、
「もっと、してやろうか?」
「・・・っ」
中で出されたまま、引き抜きもしていない修也のそれはすでに硬さを取り戻している。
その笑みに、颯太は自分を堪えた。
怒っているのだ。
確かに、あの犬養以上に、怒らせてしまったのかもしれない。
寒くなどないのに、身体が震える。
セーターの中で、硬く尖ってしまっている胸の突起をいきなり摘まれて、
「ひあぁ・・・っ!」
どこを触れられてももう感じすぎてしまう身体は、修也を受け入れたままのそこがとくに締まって確かに、繋がっているのだ、と教えられる。
「しゅ、しゅう、やぁ・・・」
泣き声になってしまう自分の声が、とてもはしたなく聴こえてしまう。
けれど、もうそれしか出せそうにないのだ。
「・・・っご、ごめん、なさ・・・っ、も、う、に、げない・・・から」
赦して。
零れる涙はもう止めようもなく、震える声もどうしようもなく、ただ赦しを請うために必死で伝える。
だから、もう赦して欲しい。
泣かさないで欲しい。
けれど、修也は目を細めて乾いた唇を舐めただけだ。
それが修也の愉悦の癖だと、颯太はもう知っていた。
「修也・・・っ」
「颯太、謝罪なら、身体で払え」
「んん・・・・っ」
ぐぷっ、と繋がったそこが音を立てた。
吐き出した修也の熱が、動くたびにそこから溢れ落ちるのだ。
「休暇は、一日じゃ終わらないからな・・・」
「・・・・っ」
その甘い囁きは、颯太にとって何よりも酷く苦しい通知だった。






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to be continued...

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